私のストレス解消法

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私のストレス解消法

2015.02.15

楽より苦がはるかに多い人生において、皆さん多くのストレスをかかえておられると思います。

 

ストレスというガスを、みなさんどのように抜いておられるのでしょうか?

酒を飲んでガス抜きする人、ギャンブルをする人、二輪・四輪でストレスを発散する人、

さまざまだと思います。

私も若い頃は、ストレス発散というより憂さ晴らしで上記のことをすべてやっておりました。

しかし、憂さ晴らしはその時一時的な快楽だけであり、次につながるものではありません。

私は、ほとんど酒は飲みませんし、ギャンブルも金儲け目的ではなく、スポーツ感覚の競馬しかしません。

二輪・四輪は好きですが、明日への活力になるものでもありません。

 

ここ数年、私のストレス解消法は読書です。余裕のある日は寝る前に約1時間、忙しい日でも

15分は書物に目を通すようにしております。

読書しているときは、邪念が入らず集中できます。書物の文章から想像を膨らますこともできます。

特に現実の世界だけでなく、魂の世界に接しているお坊さんの書物が好きです。立派なお坊さん(

しょうむない坊さんも沢山います・・)の書から得られるものは大きいです。

特に玄侑宗久さんの書などは、福島に関し政府が公表をあえて控えているような事柄を仏教的観点から

教示してくださるので非常にためになります。

読書というストレス解消法はその時だけの快楽ではなく、明日につながる叡智を与えてくれるもので

最高の方法だと思っております。

 

鬼は悪か?

2015.02.8

鬼が悪なら、徹底的に排除しようとするだろうが、毎年節分には登場してもらい豆まきなどを

愉しんでいる。年に一回だけの訪問を待ち焦がれているのだ。

青森は恐山、賽の河原では子どもたちを追いかける鬼が転ぶようにと、親たちが草を結び

輪っかを作る習わしがある。皆様もご存じのように、子供たちが石ころを積んで遊んでいると

鬼が現われて積んだ石ころを蹴飛ばし、子どもたちをおいかける。

そこで、追いかけられた子供たちは、必ずお地蔵様の袖に縋り、助けてもらうが、また遊んでいると

必ず鬼はでてくる。お地蔵様は鬼が出てこないような根本的な処置はして下さらないのである。

 

尊敬する玄侑さんは、この話しに関し、「これを聞いた当初は、些かショックだったが、やがて

長ずるにおよび、仏教の自然観や人間観に気づいていった気がする。」と仰っている。

 

世界は自分の思うようにコントロールされるべきではない、鬼とは思うようにならない出来事の

全てを象徴しているのである。

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